いろんな人にとって「大切な場」になると信じて

ＮＰＯ法人つながろう・アースフレンズは、５つの「障害者支援事業所」を

運営しています。

NPO法人つながろう・アースフレンズ概要

『ＮＰＯ法人』及び『障害者支援事業所開設』の経緯

（平成２４年）

　◉１月　本法人理事長が精神障害当事者である自分自身の経験を通して、「こんな居場所が欲しい」と思い描いたことを実現しようと決意する。「オープンスペース」「障害者作業所」「グループホーム」を開設するため、NPO法人設立準備委員会を発足する。

　◉２月　障害者運動をされている市議会議員藤林詠子さん（くるめ出逢いの会理事）に相談。「久留米市が立てた”久留米市障害者計画”にオープンスペースを設置するとある。その”オープンスペース設置事業”に応募し、設立の原資として”久留米市キラリ輝く市民活動活性補助金”に応募するのが現実的な方策ではないか」との助言をいただく。

　◉８月　精神障害者運動をしている歴史あるNPO法人「くるめ出逢いの会」と連合体を組み、久留米市障害者福祉課、地域福祉課、保健予防課、久留米市社会福祉協議会との「協働事業」として、「久留米市キラリ輝く市民活動活性化事業補助金」に”オープンスペース試行的運営事業”を申請する。

　◉９月　「久留米市キラリ輝く市民活動活性化事業補助金」に採択され、補助金を得る。

　◉１０月　福岡県から「NPO法人」の認証を受ける。

　◉１１月　”オープンスペース試行的運営事業”としてｵｰﾌﾟﾝｽﾍﾟｰｽ＆ﾜｰｸｼｮｯﾌﾟ「不思議の国のアリス」を3号線沿いの諏訪野町に開設する。

（平成２５年）

　◉４月　オープンスペース試行的運営の実績（年間換算で延べ約1,400人利用）が評価され、市の「オープンスペース運営支援補助金（３年間限定）」を受けて継続的に運営を行う。

　◉「オープンスペース」と併設して「障害者共同作業所（ﾜｰｸｼｮｯﾌﾟ）」を自費運営開設する。

（平成２６年）

　◉４月　「障害者共同作業所」が久留米市から認可を受け、補助金を受けての運営となる。

（平成２７年）

　◉４月　「障害者共同作業所」であった「不思議の国のアリス」が、久留米市から「就労継続支援 Ｂ型」の指定を受ける。

（平成２８年）

　◉４月　久留米市の「オープンスペース運営支援補助金（３年間限定）」が終了し、「オープンスペース」が自費運営となる。

（平成２９年）

　◉７月　「不思議の国のアリス」の運営が軌道に乗ってきたこともあり、活動開始当初からの念願である「グループホーム」の開設に向け動き出す。

「不思議の国のアリス」の利用者増加に伴い、「就労継続支援Ｂ型」をもう１か所開設することの検討を始める。

　◉１０月　「グループホーム」および２か所目の「就労継続支援Ｂ型」を開設することを決定する。また、「オープンスペース」について、時間的・経済的な問題等から終了することを決定する。

　◉１２月　「オープンスペース」事業を終了する。

（平成３０年）

　◉６月　就労継続支援Ｂ型「不思議の国のマーメイド」を開設する。

　◉７月　グループホーム「めぞん・ティンカーベル」を開設する。

　　　　（新築１棟２階建て：女性専用。１Ｋ、バス・トイレ付）

（令和２年）

　◉５月　グループホーム「めぞん・ピーターパン」を開設する。

（令和３年）

　◉１０月　グループホーム「ガーデンテラス・エルサ」を開設する。

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　平成２４年に設立した『ＮＰＯ法人つながろう・アースフレンズ』は、令和３年１２月現在、就労継続支援Ｂ型「不思議の国のアリス」「不思議の国のマーメイド」「不思議の国のウェンディ」、およびグループホーム「めぞん・ティンカーベル」、グループホーム「めぞん・ピーターパン」グループホーム「ガーデンテラス・エルサ」の６つの障害者福祉事業所の運営を行っている。

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